【心と体をミニマルに】「自分を知る」から始める

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スタートは「自分を知る」ことから

自分のことは結構わかっている、そうに思っている人は、案外多いかもしれません。

そもそも、自分のことを分かっているかどうか、そんなことは考えもしなかった、なんて場合も多いのではないでしょうか?

たとえば、アロマテラピー。「安眠には鎮静効果のあるラベンダー」と知り使うことに、当時なんの疑問も湧きませんでした。

不眠症状がある「自分」とはどんな状態なのか?

嗅覚反応分析を学ぶまでは、何かを選ぶ前に「自分を知る」というステップがあることすら考えもせずにいましたが、

嗅覚反応分析では、必ずファーストステップは、「自分を知る」です。

毎日チェックすれば、毎日今の自分を知ることからスタートできます。

自分を知ってから選ぶ

「自分」は今、鎮静できていないのか、はたまた鎮静しすぎてるのか?

自分のことがわかっていないと、アロマテラピーでも精油選びは、実はとても難しいです。

本格的にスクールに通ってアロマテラピーを学んだけれど、学んだほどの効果は感じられなかった理由は、この辺りにも原因があります。

もちろん、それはアロマテラピーだけに限らず。テレビや雑誌のこんな効果があるよという情報を信じ、試してやめるということも同じことです。

ダイエット一つとってもでも、りんごにバナナにヨーグルト、全部やりました。

自分を知らないまま何かを選ぶのが当たり前で、効果もイマイチなことがほとんどでした。

学んだことで、チェックできることで、やっと「自分を知って」選ぶという習慣が出来、色々な効果を感じられるようになりました。

もちろんアロマテラピーも。自分の体質に合わせた精油を基本に選び、効果を感じています。

「自分を知る」ことから始めないと、世の中の情報はロシアンルーレット。

当たるも当たらないも運次第というやりかたよりも、どうせやるなら自分に合ったものをピンポイントで選びたいものです。

ちゃんと選べば効果を感じる

こんな風に嗅覚で自分を知って選択すると、今までどんな方法も上手くいかなかったと言う方ほど、納得したり、楽に変化されているかもしれません。

夫の慢性の頭痛が解決したのですが、その効果は本当に早かったです。私が学んだその日から、ほぼ症状は起こっていません。

自分を知り、選択を見直す。

今日もお客様が「痛みへのアロマジェル。今までのどんなお薬よりも効きました。」といわれていました。

「自分を知る」という視点さえもてば、こんな風に簡単にだれでも、様々な効果を実感できることは期待できます。

毎日を細かくリセットできる

日々の暮らしは地味な繰り返し。

ごはん食べてお風呂に入る。さらに、仕事をしたり、子育てしたり、人間関係もいろいろあります。

疲れるのは当たり前。

だからこそ、日々自分にあった小さな選択で、リセットすることも大切です。

それはゆっくりお風呂に浸かることかもしれないし、ゆっくり眠ることかもしれません。

そんなことも、嗅覚は毎日教えてくれます。

大変なことを毎日する必要はなく、まずは自分を知るという視点に変え、後はゆるいルール少しずつ調整していく。

整理整頓や片付けと似ているなと思います。

お部屋は乱れるけれど、時々片付けリセットする。

体も心も同じこと。

だんだんコツを掴んできて、少しずつ上手になるし、前に進んでいきます。

まずは自分を知り、選んだその先に、自分らしく健康な心地いい生活があるんじゃないかなと思います。

camille

海歩(Miho):嗅覚反応分析士トレーナー。AEAJアロマインストラクター。主婦の立場から、薬効を持つアロマで家族の健康サポートを期待し、40歳で学び始める...

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