アピールはすぐ付けいってくる
おはようございます。クリスマスでしたね。
クリスマスイブなことをイブイブに気がつきました、CAMILLEです。このままだと正月も大晦日に気がつきそうです。
昨日は、インストラクター試験の対策講座をZOOMで行いました。
インストラクター試験は案外難しいのだけど、ポイントがあって、それさえおさえれば簡単です。
試験には暗記重視の筆記問題と、アセスメントとアドバイス問題があり、このアセスメント問題で苦戦する人が多いのですが、
ポイントは「協会が何を求めているのか」を知ることにつきます。
そして協会が求めていることは「嗅覚反応分析を理解しているかどうかが知りたい。その上でどういうアドバイスをしているのか、見たい。」
です。
しかし「それは分かっている。」と思っている人、とっても勉強熱心な人が落ちる場合があります。
理由は、知っていることを「アピールしてしまう」ことにある気がします。
合格したい為に、書きすぎたり、アピールしたり。ルールを破ってまで点を取りに行こうとします。
それは反則です。反則アドバイスですよ。クライアントさんの為でない、自分のアピールアドバイスになってますよ、ピピーです。
当然不合格になります。
しかし、客席から見ていると、そりゃだめだろと思うような事も、案外プレーヤーになると、これが難しいんですよ、いや本当に。プレーヤーになってみてから言って欲しいです。
また、単にゲームのルールが理解しきれていない、そんな不合格もあります。
今回は、私の基礎講座での補助テキストを何度も見せてくれ、ルール確認してた模様です。そうそう基本はそこに書いてある。
なのでちょこっと修正するだけ。あとは、この試験のルールを整理です。今のところ、この試験対策の後のアセスメント合格率は100%なんだよと伝えました。
伝えると安心してくれるかと思いきや、プレッシャーになる人が多いです。どうやらアピールになっていました。ピピー。アピールはすぐ付け入ってきます。そしてバレます。安心だけを伝える方法再確認します。
「クライアントさんが何を求めているか、を知ること。」がポイントです。けど、誰だってプレイヤーである以上、点も取りたいんです。ゴール決めたいんですよ。けれど、それをやるのはやっぱり逆効果です。
ほんとプレイヤーって奥が深い。しかし面白いのは断然プレーヤー。