やめる選択をする

わたしが、嗅覚反応分析を知って、やめたこと色々あります。
その一つが
人のお世話
私がもともとアロマテラピーの勉強をしたいと思ったのも、自分のためではなく、家族の健康の為でした。
とにかく家族の安全を守りたかったので、アロマだけではなく、食事法だけでなくいろんな健康法を調べたり試したりするのも好きでした。
思えば自分なりのいろんなブームに乗って、玄米食やスムージーや野菜スープや、石鹸生活・重曹生活・微生物利用・冷えとり・・数え切れないくらい色々とやったな。
基本的に飽きっぽいので、きちんと続いているものは見事にないのですが、その度家族は「妙なことはじめたな。」とちょっと呆れつつ付き合ってくれてました。
そんな中で、アロマテラピーの薬理作用にはずっと興味があったものの、独学で実践しても、なかなか作用を実感出来なかったので、勇気を出してスクールに通いました。
それなりの投資をしてインストラクターにまでなったのに、薬効の実感が出来ず。アロマテラピーもマイブームの一つとして終わろうとしてました。
ちょうどそんな時に、軍場先生の「男がアロマで何が悪い!?」のサイトで、「プロも知らないメディカルアロマ(現:嗅覚反応分析士入門講座)」の開講を知り(1年くらい悩んで)受講。そこで「嗅覚反応分析」に出会います。
おかげで、「やっぱりアロマテラピーはすごい」と再認識でき、本当にワクワク嬉しかったこと今でも良く覚えています。
しかし、それは「嗅覚反応分析」というものに出会い衝撃を受けた日でもありました。
嗅覚反応分析で私を知る
アロマは対策に使うだけではなく、人を知るツールに変わりました。
なので受講後すぐに自分の偏りに気がついちゃった。。
その過剰な部分の一つのキーワードに「人のお世話」というものがありました。最初は、「あら?私お世話好きかな?」くらいの程度の認識で当たり前すぎて、これって普通のことでは?と感じました。
しかし、日々チェックして自分の偏りを確認したり人と比べることで、過剰かも・・と少しずつ意識し、日常でも自分の行動や発言を振り返っていくようになります。
だんだん当たり前が、当たり前じゃなくなってきました。
そして、その日の自分のバランスの偏りによって、お世話度合いが違っている。。ってことにも気づいて行きました。
数値が過剰すぎる日は「過剰なお世話や心配」をしやすく、フラットな日は「余計な心配しすぎない。」なんならお世話数値が足りない日は「すごく冷たい自分」を確認したり・・しました。
自分の感情は一定じゃない、本当の自分ってなんだろう。
そして、なによりその偏りには副作用もあります。デメリットを抱えていることも実感しました。依存にもつながり、不安定です。
おまけに偏りによって、なりやすい症状も当てはまっていました。
整える暮らし
こうなると、バランスを整えよう、自然と意識が働き行ます。
シンプルに食事や運動や行動やアロマで、バランスを整えたら、意識せずにお世話しすぎなくなる、気がついたらそうなってました。人って面白い。
今でもバランスが偏っている時は、「気になって気になって仕方ない。」そんな感じです。やたら動物の動画をみていたり・・
とにかく自分がフラットでいることで、なにより自分が一番楽に感じました。
以前の基礎講座でのこと。
その方は「家族や旦那さんの体調管理に使いたい。」と学ばれて、特に旦那さんのことを気にかけておられました。
講座翌日にはかなりスッキリ顔で、「もう主人のことどうでもよくなりました。」と笑っていわれました。
軽くなった印象でした。ご主人への感謝の言葉も色々言われてて、すごく喜んでいただいて、最後には泣かれてお別れした良い思い出です。
お世話をやめて一番楽に過ごせるようになったのはやっぱり自分。
先日は友人が、子育てがひと段落して安心したと同時に、お世話することが無くなってとても寂しく、気持ちがしんどい日々を送っていると教えてくれました。
私も嗅覚反応分析と出会ってなかったら、同じ気持ちになってたかもしれなかったです。
アロマは気分がすっきりするととっても喜んでくれました。
CAMILLE(カミーユ)嗅覚反応分析とアロマの教室
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