【アロマスプレーの作り方】好きな香りでアレンジ自在(消臭・除菌・掃除・虫除けetc)

アロマで解決

こんにちは。CAMILLE(カミーユ)の海歩(ミホ)です(@camillearoma)。

今回は、アロマスプレーの作り方をご紹介します。アロマスプレーは、シュッと気軽に香りを漂わせたり、香りを持ち運びたい時に便利です。市販のものは自分にぴったり合ったものが見つからなかったり、案外良いお値段だったりすることも。

手作りアロマスプレーなら、用途に合わせて精油の種類やエタノールの濃度を調整すると、ルームスプレー、除菌・消臭スプレー、お掃除スプレー、虫除けスプレーなど、いろいろアレンジして気軽に生活に取り入れることができます。

アロマスプレー作り:準備するもの

精油(エッセンシャルオイル)
無水エタノール
精製水
スプレー容器

精油(エッセンシャルオイル)

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花や果皮などから香り成分を抽出した液体のことです。
香り成分には薬効があるものが多く、有効成分をギュッと高濃度に含んでおり、アロマテラピーの基本となるものです。*人工的な香り物質の合成香料も「アロマオイル」として売られてますが、一般的にアロマテラピーでは使用しません。

無水エタノール

水分をほぼ含まない純度の高いエタノール液のことです。
精油は水に溶けにくいため、無水エタノールと混ぜ合わせることで、精油を溶かしてくれます。薬局で購入できます。消毒用エタノールは、無水エタノールに比べ度数が低いので、精油を混ぜるには無水エタノールがおすすめです。

精製水(またはハーブウォーター)

蒸留や濾過やイオン交換などで濃度を上げた、純粋な水のこと。薬局で安価で購入できます。
飲料水や水道水でも作ることができますが、香りが変化しないよう精製水がおすすめです。

スプレー容器

アロマテラピー専用のものがおすすめです。100円ショップなどの容器は、遮光性がなく、プラスチックの種類によって精油やエタノールが容器を劣化させてしまうことも。

*アロマテラピー専門店の「生活の木」容器は、以下の素材を利用されています。
・PE:ポリエチレン
・PP:ポリプロピレン
・PET:ポリエチレンテレフタレート
・HDPE:高密度ポリエチレン

あとは、ビーカーがあれば作り易いです。

アロマスプレー:基本の作り方

材料

好きな精油 10〜30滴(全体50mlに対して1〜3%濃度)
無水エタノール(5ml)
精製水(45ml)
スプレー容器

手順

  1. スプレー容器に無水エタノールを入れる。
  2. 精油を入れて振りながら混ぜる。
  3. 容器規定量まで精製水を加え、ふたを閉めてよく混ぜる。

*精油が表面に浮く場合があるので、使用前によく振ってください。 
*防腐剤が入っていませんので、2週間〜1か月程度で使いきりましょう。 
*衣類などにスプレーする場合は、シミになる可能性があるので、気をつけてお使いください。

アレンジする

精油の濃度を変える

用途によって、精油の濃度を変えてみて下さい。掃除・除菌目的の場合、全体量を多くするのもおすすめです。香りも強くなり、効果も高まります。数種類の精油をブレンドして使うのもおすすめです。

・虫除け 0.5〜1%
・ルームスプレー 1〜3%
・掃除・消臭 4%

滴数目安

全体量30ml50ml
濃度 0.5%3滴5滴
1%6滴10滴
2%12滴20滴
3%18滴30滴
4%24滴40滴

エタノールの濃度を変える

また無水エタノールと精製水の割合は、1:9(または2:8)くらいをおすすめしました。

直接肌につけないものや、掃除・除菌・ルームスプレー目的などの場合、精油が溶けやすく、すぐ蒸発するように、無水エタノールと精製水の割合を、4:6(または8:2)まであげても良いと思いますよ。(ちなみに注射の時の肌消毒液は8:2くらいのアルコール濃度だそうですが。)

まとめ

精油は種類がたくさんあり、それぞれ得意な薬効が異なります。殺菌効果のあるものや、リラックス効果のあるもの、リフレッシュ効果のあるものなど、目的に合わせてブレンドしましょう。

もちろん、いい香りのものを選ぶだけでも楽しいですよ。用途に合わせて、ぜひお気に入りスプレーを作ってみてくださいね。

camille

海歩(Miho):嗅覚反応分析士トレーナー。AEAJアロマインストラクター。主婦の立場から、薬効を持つアロマで家族の健康サポートを期待し、40歳で学び始める...

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