アロマ#03オリジナルロールオン香水の作り方

aroma

日常でアロマを楽しむには料理感覚で作りたい。
洗い物が増えるのは嫌だし、軽量器や混ぜ棒も使わず気軽にしたい。
この記事は、そんなめんどくさがりの私の簡単なアロマオリジナル香水の作り方を書いています。

基本の作り方

材料

  • 精油 20〜40滴
    香水作りには好きな香りを選びましょう。ますは1種類だけ使って作るのもおすすめ。
    慣れたら2〜4種類をブレンドするなども楽しいです。
    自分の体質に合わせた精油もおすすめです。自分に必要な香りを使ってバランスを整えたりお悩み対策にも香水は使えます。(嗅覚反応分析やシンプルIMチェックで調べられます)
  • 無水エタノール 適量
  • 容器 10ml(生活の木などアロマ用のもの)

作り方

作り方は至ってシンプル。

  1. 容器に精油を20(10%)〜40(20%)滴入れる
    容器の口が狭い場合はロートを使用。基本的にレッスン時はロートやビーカーを使用することも多いですが、家では使いません。
  2. 容器を左右に降って良く混ぜる。
  3. 無水エタノールを容器いっぱいまで注いで蓋をして混ぜる。

濃度や各材料についてはこちらから(#01アロマスプレーの作り方

このように無水エタノールに精油を10%〜20%程度混ぜるだけで香水の完成です。
数日熟成させても。

ポイント

入れた精油や日付けをシールに書いて容器に貼っておくのは大事なポイント。自分が思っている以上に、どんなレシピだったか忘れてしまいます。

容器はスプレータイプやロールオンタイプなどが使いやすくておすすめ。私は手首とかにシュッとスプレーしたり、コロコロ塗ったりして良く使います。

高濃度のため精油によっては薬理作用が発揮されやすく注意が必要な場合もあります。妊婦さんや授乳中乳幼児の方は塗布しないほうが安全です。

その他注意点

アロマクラフト作りの注意点をよく読んでお楽しみください。

さいごに

アロマをお薬のように取り入れるコツは、気軽さと慣れ。流れを習慣にしてしまえば楽です。
ぜひ、料理感覚で香りと薬効に親しんでください。

camille

海歩(Miho):嗅覚反応分析士トレーナー。AEAJアロマインストラクター。主婦の立場から、薬効を持つアロマで家族の健康サポートを期待し、40歳で学び始める...

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