嗅覚反応分析x ライフログノート術
嗅覚反応分析を2015年から学び始め、今で6年目です。
今では嗅覚反応分析士基礎講座認定校となり、教える立場にもなった私ですが、
嗅覚反応分析の使い方を教えることとは別に、
いち生徒として未だに生活で嗅覚反応分析を活用して、楽しんでいる日々です。
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嗅覚反応分析は香りで「わたしを知る」ツール。
自分の心身の状態の観察を、香りを使っていく日々には終わりなし。
わたしには未だに自分を発見できるこのツールが面白く、深い気づきがあったりします。
もっと分かりたい、自分を、人を。もっと落とし込みたい。
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私の場合は、毎日チェックしてその日のグラフをブログにアップし簡単な文章で、自分のライフログを作っています。
紙媒体が好きで、なんでも良く書く習慣があったのですが、嗅覚反応分析ノートも作りました。
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今日は自分なりにアレンジして書いている
「嗅覚反応分析とライフログノート」をご紹介します^^。
こんな風に、嗅覚反応分析ノートは小冊子風になっていますが、私にはやや書くスペースが少ないので、シートをカットして貼り付けて。
まずその日のバランスをチェック。これは朝のブログ投稿とセットにしているので、毎朝のグラフです。
その右側には、メモ欄に嗅覚反応分析のIM図(十字の+ー電荷無電荷の図)を、サッと書き
朝・昼・夕・夜 の位置に、
- 食事内容(すぐ忘れるので、外出時など付箋に書いておく)
- 運動内容(朝にストレッチをしたら朝の位置に「ストレッチ」と記入)
- 行動内容(出掛けた場所など、印象深い項目など)
- 睡眠に関しては、夜の位置に書く(よく寝れた・夢をみたなど)
あとは、その日の2行ほどのメモ。ひとこと日記などを下に書いています。
ざっくり日々のライフログとして、ストック。負担にならないよう、1日1シートで、私は夜に5分か10分くらいで書いています。
あまり分析しずぎず、細かすぎず、とりあえずためていくイメージで十分で、
レコーディングダイエットのような感じで、書くだけでも効果があるんじゃないかなとは思っています。
嗅覚反応分析の理論を絡めることで、より色んな発見にも繋がります。
1年後とかに見たりしても変化が分かって面白い。嗅覚反応分析のグラフは、アプリで管理できるのですが、ちょっと手間だけど、いやかなり手間かもしれないけど、紙というのは、また違った面白さ楽しさがありますね。
例えば、旅行でも、ただ行くのも面白いけど、準備ノートを作って下調べして、行って記録し、帰ってからもノートを整理して、思い出を振り返る。
記録やノートが好きな人は、1回の旅行でも、何倍も楽しめる。色んな手間をかけた方がかえって充実するように、嗅覚反応分析もせっかく学んだのなら、落とし込みや活用にノートを使うことで、喜びが増えることがあります。
ほぼ日手帖の色んな使い方を見ても、絵を書いたり、シールを貼ったり、皆さんとても楽しそう。
手帖を使った、作品作りは一つの趣味で、日々の効率だけではない使い方が、私の手帖の位置づけです。
なので、本当はもっと、絵を書いたり、可愛くしたりできたらいいな・・とは思ってるのですが、今のところシンプルなライフログに落ち着いています。
繊細さんの幸せリストにも表現はその人を癒すことが書かれています。特に繊細さんにはおすすめノートです。私も最近はアプリ管理にまた戻っていたのですが、この本で、もっと深く追求する、表現する、ってことに喜びがあることを確認し、またスタートさせた次第です。
改めて思いますが、嗅覚反応分析は自分を知っていくツール。なので、レコーディングにはうってつけのもの。
嗅覚反応分析のグラフがあることは、より深めて気づきをもたらしてくれそうです。しかし急がず慌てず毎日記入を楽しめたらと思っています。コロナ禍でも楽しめる趣味の一つとして。
ほぼ日手帖のオリジナルやカズンを使うのもいいと思う。ほぼ日手帳
私はトラベラーズノートやほぼ日のデイフリーを使っています、来年はこれ用にオリジナルを買うか・・また妄想中です。2021年の手帳を迷いだす秋。この迷ってるのがまた楽しいんですけどね。2020年ほぼ日手帳
せっかく嗅覚反応分析を学んで、もっと自分を知りたい方、もっと観察したい方、楽しみたい方、人にも見てもらいたい方、おすすめです!
CAMILLE(カミーユ)海歩