生活習慣を整える

健康という土台があれば、とても幸せです。
しかし健康のためにたくさんのルールを守り、毎日が窮屈になるのも本末転倒な気がします。
なるべくなら労力をかけ過ぎず、生活を楽しみながら健康でいたいですね。
そのためには、毎日小さなちょっとした心掛けを。
たどりついたのは、嗅覚反応分析をベースに香りを使ったアイテムでケアすることです。
自分に目を向ける
サインに気がつくこと、自分を知ること、考えること、検証すること、そんなちょっとした習慣を。
そんな時も、アロマテラピーを知っていることで、予防したりすることや、ウィルスに抵抗できる体つくりを行う、という自分の責任において選択できることがあることは、随分主体的な生き方だと思っています。
もちろん、アロマだけでなく、日常で、食事や運動や休息で健康な体作りをするのは大事ですね。
生活リズムや体内時計を整える。
食事・運動・休息・ストレスケア。
結局、基本はシンプル。
朝日で体内時計を整える
朝にカーテンを開けると、気分がスーッとスッキリ目覚めるのが感じられるハズ。散歩に出て、外で日光を浴びるのも良いですね。わたしは犬の散歩のおかげで実践できています。
日焼けは気になる所ですが、効果は体内時計のリセットだけでなく、セロトニンの分泌や、ビタミンDが生成などのたくさん効果があります。無料で誰にでも得られる自然のチカラを利用すしましょ。
サイプレスなどの香りが好きな人には、特におすすめしたい習慣です。
ちょっとは運動する
運動不足は、血行不良や代謝の低下だけでなく、免疫力の低下にもつながります。毎日の生活の中で、巡るカラダにすることは、健康にもダイエットにもウィルスにもいい。
ハードな運動ではなく、軽い朝の散歩などでいいのではないかな?日光を浴びれるし、一石二鳥です。
短い時間だけでも、週に2日からでも。朝の歯磨きはかんたんスクワットとセット、それくらいでも、いい。
食事はおいしく
朝ごはんはしっかり食べるのは、体内時計・自律神経の調整にも効果的です。
その分、夜は軽くすることで、胃の負担の軽減になったり、ダイエットにも。食べる時間を変えるだけでも、体調が整います。
素材の大事さが問われることも多いけれど、その前に、どの時間にどんなものを食べるか、という視点も大事にする。そしてもちろん、美味しいなぁと満足して食べるのが1番。
睡眠はだいじ
睡眠は、疲労回復や修復する役割があるので、こちらも健康には欠かせないところ。
アロマテラピーはカラダやメンタルを休めるのが得意なものも多いです。リラックスできるような好きな香りを、枕もとに垂らす。なんてところから始めるのもイイです。
効果のある香りや、だれかのおすすめの香りではなく、シンプルに「はぁ〜緩むなぁ」って感じのを選んでみるとぐっすり眠れるんじゃないかな。
ストレスを緩和する
ストレスは心身に影響を与えます。過剰なストレスは、万病のもと。とはいえ、ストレスがない生活なんて無理。その分、自分なりのリセット方法を持っておくといいですね。
わたしは、カフェや本屋さんなど、一人でのんびりすると随分リセットされます。
あとはノート。ストレスは必ず書き出してデトックスします。
健康ってかんたん?
健康になるための対策は、本当にシンプルです。
しかし、夜遅くまでスマホや動画がやめられない、など、わかっちゃいるけど、その簡単なことがなかなか出来ないんです。それが人間です。私も全く完璧ではありませんし、意思も誰よりも弱い人です。
だからこそ、少しずつ、少しずつ・・自分に合ったもの、取り入れやすいもの、楽しいもの、ラクなものを、なるべくハードルを低くして続けやすくする。そんなものがちょうどいいです。
セルフケアとアロマテラピー
私がアロマテラピーにそもそも興味を持ったきっかけは、「香り」ではなく「薬理作用」の方。
ちょっと具合が悪い。でも、お医者さんに行ったりするほどでもない。そんなときに、自分でできることが欲しい。正直、、病院行くのがめんどくさい・・ズボラゆえのアロマテラピーです。
アロマは、そもそもいい香りで嬉しいし、どこでも持ち歩け、とても便利なのに、効果的。日常で簡単に切り替えたり、リセットするには、うってつけのアイテムです。
慣れれば作るのも、かんたんです。
精油の薬理作用は、ココロとカラダに有効なものが多く、乱れた生活習慣をリセットして整えてくれます。
香りの好みは日々変化し、何かしらのサインを伴っています。
ふだんからアロマと嗅覚を使うことで、日々自分に向き合う機会が多くあります。サインにいち早く気がつく機会が自然とありますよ。
おまけ
徳川家康は、自分の健康に留意しており、当時としてはかなり長生きした。平時にはお供とともに鷹狩りなどに出かけることで適度な運動をとっていた。山野を歩くことになる鷹狩りはけっこうな運動となったのであり、精神的なストレスの解消ともなった。また家康は漢方薬・薬草にも造詣が深く、医者にむやみに頼らず、自ら調合した薬を服用していた。また当時の他の武将たち同様に、家康も温泉を活用した。
徳川家康は、ケアの達人だったんだ。政権が安定して長かったのも心身の健康があったからかな。