マイペースでもどこかへ流れる
おはようございます。思うことを書いていたら、どうしても嗅覚反応分析の話になります。しかし、書くか書かないかの違いだけで、こんな思考を私は何年もやっているわけですから、ネタは尽きないかもしれません。
この記事は嗅覚反応分析に関わる記事です。嗅覚反応分析はなんぞや?と思われた方は、メニューの嗅覚反応分析をよろしければ見てください。
昨日「なかなか変わらなかったグラフが変わり出した」というAさんのエピソードをご紹介したのですが、
このAさんのことで、私が面白いな人ってと感じたもう一つのこと。
初めから、家族のケアに使いたいという目的で嗅覚反応分析を学ばれたこのAさん。
「病院に行くのがめんどくさいので、そうならないようにしたい。」と、確か最初に言われた記憶です。
めちゃくちゃわかります。私もそれでアロマテラピーを始めました。
「きっとお役に立てると思います。」なんて答えました。
しかしあれから年数が経過し、資格も持っているのだから、家族だけでなく、お友達とかにチェックしたりすることあるかと聞いてみると、
「自分のバランスが全く変わらないので、説得力がないから人にはアドバイス出来ないです。」とも言われてました。
なるほど、確かに確かに気持ちはわかる。
しかし、なんと最近のAさんは、グラフが変化したこともあり、少しずつ嗅覚反応分析の活動をしたいと考えるように変化しているようなんです。
バランスによる思考の変化か、自分の経験から考え方が変わったのか。
どちらもですね。
マイペースに自分に向き合ってれば、自然に人は進むんだな〜と感じた年末でした。
こういうことに異常に私が反応するのは何故なのでしょう?バランス整えると行動が素直になるから?それを見るのは好き。
そもそも何かに向かって進む人、私は好きです。けど、進まないという選択をしている人も好きです。自分の声を聞いてちゃんと考える人が好きなんだ。
とにかくこの件は、何年か越しにグラフが変化したエピソードよりも、個人的には感慨深いのです。
しかし、やってみたいけれど、怖くて進めないってことあります。
年末の香りと菓子の日サムハウでのカウンセリング時も、同じような悩みを聞きました。勇気が出ないお悩みを。
確かに行動するには今までに経験がないことをやるわけだから、大抵は勇気が必要ですね。
次回は、私が同じように勇気を出して、他人にチェックし始めたきっかけのエピソードを書いてみます〜。Aさんの参考になるといいけれど。
CAMILLE 2021.1.5