ウソは見抜かれる

おはようございます、何故か記事を書こうとすると、チャイムがなります。また、宅急便が来ました。この2行の間に2回です。どういう法則ですか?
もぉ・・となったのだけど、美味しいお菓子が贈られてきました。優しい気持ちに今、一気にごめんなさいの気持ちで書いています。
さて、昨日は年内最後の香りと菓子の日somehowでした。色んな印象深いことが毎回あって、書きたいことが山のようにあります。
が、まず一つ。「嘘は見抜かれる」ということについて。
今回、ひとりひとりのアロマに参加くださったお一人は、カウンセリングに何年も前に通っていただき、基礎講座へと進まれた方でした。
サイトも時々見にきてくれているようで、現場とネットの両方の私を何年も見てくださってるこの方が「みほさんの書く文には嘘がない。むしろ、大きく見せないように頑張っている。」と言ってくださいました。
これは、とっても嬉しい言葉です。
そもそも、それなりに高額な基礎講座をこの人は買われた訳ですが、
講座の内容が良い、これはもちろん基本ですが、もう一つ大事なことは、私のことを信用してくれた、ということではないでしょうか?
人は作品だけはなく、信頼をセットで買っていることは確実です。
紹介していただく場合もありますが、その時点では、お客さんはその紹介者を信用し、その紹介者は私を信用してくださったから成立した訳です。
信頼ないお仕事は基本成り立たない訳です。
では、信頼とは?ですが、ここが難しいのですが、それは「嘘がない」・・このことに尽きる気がします。
何故なら人は、案外嘘を見抜いてます。立派なことをいう人より、正直な人が信頼されていると思いませんか?
特に今年コロナで、人の意識が覚醒して、嘘を見抜く力が鋭くなっている気がします。今まで騙せてたものも騙せなくなってきている感じ。
綺麗に着飾って自分の商品を買わせることができたとしても、騙されたことに気がついた人は離れていきます。どうせいつかバレますし、信用を失うのって本当に一瞬です。
つまり嘘をつく方が断然リスクが高いので、むしろ怖く、信頼に報いるためにも、嘘をつかないように気をつけています。
しかし困ったことに、人は自分にすら気づかない内に嘘をつく生き物です。どうしても損得計算が働くので。例えば好きじゃない人と付き合っていたり、やりたくないことをやっていた、も今回の定義では嘘で、損得の方が本当です。
その嘘はいつか自分の足を引っ張ります。
もちろんほっておくと私も無自覚に嘘ついちゃいます。弱い生き物です。前回の記事にも書きましたが、アピールもすぐつけ入ってきます。
その弱さを知っているからこそ、私は常に自分をチェックして、大きくみせないように頑張っている訳なのですが、
その頑張りすら伝わるんだな〜人って鋭い。そして、文章って面白いなんて思いました。繕ってもバレちゃう訳ですから、その分、身も引き締まります。
しかし、私が伝わって欲しいのはこの方のようにちゃんと見てくれる鋭い人の方なので、とても嬉しかったですし、ますます嘘なく進みたいなと思いました。
けれど、褒められるために頑張ると、また嘘になるので、その辺もチェックです。
等身大でいたら、私のことを理解してくれる人が集まってきて面白くラクですし、みんなも等身大でいてくれます。このこともとても嬉しいですね。