セルフケアのススメ②「健康」って?
嗅覚反応分析士トレーナーCAMILLE/Mihoです。
前回、こちらhttp://cami.chu.jp/2020/04/01/selfcare/
セルフケアのススメという記事を書きましたが、
そのまえに、そもそも健康ってなに?
改めて、「健康」について調べてみました。
健康の定義
健康の定義についてWHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
肉体・精神だけでなく、社会的にも全てが満たされた状態。
言われてみればごもっともですが、すごくスケールが大きいですね。
(この様な状態でなければ人は健康と言えないなら、健康な人ってどの位いるんだろう。。)
健康な状態は、全てが満たされている訳ですから、これは最高に幸せだ。
もちろん健康を害した状態でも、人は幸せを感じると思います。いつも思うのは、病気になった人が、不幸とは限らないということ。また何不自由なく暮らしている人が、幸せとは限らない。幸せは条件に縛られないと私は思っています。
しかし、健康は、その人の幸せの土台のようなものになる、と思います。
心身共に健康な状態であれば、同じような現実(例えばコロナウィルス)に対しても、ある程度フラットに過ごしやすいのでは?
例えば、生理前に何故かイライラしたりとかして、わたしって嫌な性格だよね・・と思っていたら、生理が終わった途端明るく前向きなになったり。自分の性格の問題かと思っていたら、原因は体調だったということも良くあります。
人は、臓器やホルモンの影響をかなり受けています。
性格や行動もかなり、いやだいぶ臓器の影響を受けている・・。
ならば、なるべく心身ともに健康な土台の上で、生き生きとに暮らせるといいよね。
健康はかんたん?
こちらでhttp://cami.chu.jp/2020/04/01/selfcare/書きましたが、
健康が良いのはみんな分かっていても、その健康が時々難しいんですよね。
そんな簡単ならみんなそりゃなってるハズ。しかも、定義が壮大です。
あともう一つの問題もあるとわたしは思う。
そもそもやる気はあっても、そもそも本当にいい健康法が分かりにくいと思いませんか?
世の中にはありとあらゆる健康法があります。
わたしも、ずっとかんたん有効な健康情報を求めていたのですが、結局どれを選んで良いのか分からず、本当に良い自分に合う健康法を求めて、さまよっていた時期がずっとあった。
例えば、わたしは時々、冷えや腰痛に悩まされていました。
コルセットをして、鍼に行うも、グキッとなり、突っ伏して泣いたこともありました。
子供の皮膚トラブルなども医療機関でも解決しないことがあり、色々試したことも。
他にも色々な健康法を興味深くトライしましたが、大して効果を感じられなかったり、良く分からなかったり、続かなかったりしてました。
一方、凄く不摂生だったり、体に良くなさそうな生活でも長生きされていたりすることもある!
健康情報に関しては不思議なこと多いな。
何が違うんだろう?
何が良いんだろう?
何が正解なんだろう?
情報には、常に偏りを感じるばかりで、いつも疑問がいっぱいありました。
また、健康情報に触れていると、あまりにもその健康方法にこだわり過ぎて、それが執着や依存や固執など、逆の恐れや不安を引き起こすこともあることが嫌でした。
例えば、添加物が怖くなり、一体何を食べればいいんだろう?普通のスーパーでは買い物できないのでは?と逆に不安になることもあったり。
健康で暮らしたい・・つまり幸せに暮らしたのに、窮屈なのは嫌でした。ラクして幸せなるための健康なのに。
- その人に合った選択をする。
- 基本は人の自然治癒力を信じる。
- まず自分を知る。
自分を知って、自分に合った健康法を行うというスタンスをとても大事にしています。
今の状態に合わせて、対策するだけというのは、とてもラクで簡単です。
そういえばあんな時々困っていた腰痛が、今は全くないことに書きながら気が付きました。
なるべくずっと元気でいたい。
その為に、まずは自分のカラダとココロを知る。というところもとても大切なポイントかなと思います。アロマえらびも簡単に。
(嗅覚反応分析士トレーナー 垣内海歩)