イベントに出続ける理由

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こんばんは、CAMILLEです。今日は「町家の日」in姫路で出店させていただきました。

町家ってじっくり初めて見せて貰ったけど、いつでもお客さんを迎えられる造りで、オープンですね。

土間で気軽にお茶できるスペースがあるっていいな。

商人さんはコミュニケーションが基本だもんな〜

初めてのルチノーコーヒーさんのガテマラと、kahkaさんの大好きなきなこバターマフィンでおやつタイム。

きなこバターマフィン、華やかな見た目のタルトやマフィンも美味しいのに、なんでか手に取ってしまう。これ妙にはまります。

コーヒーも美味しかったです。2杯目はコロンビア。

すっかり楽しみました。

嗅覚反応分析も色んな人に受けていただきました。

嗅覚反応分析をトレーナーとして教えていても、香りと菓子の日など、ずっとイベントに出店していることについて、良く聞かれたり驚かれたりします。

わたし的にはずっと同じ感覚なので、言われると逆に不思議な時もあるんだけど、

多分こんな風に、町家感覚で色んな人と出会う場がすごく好きなんだと思います。

それに、いつまでも最初の自分でいたいというか、初めの感覚を忘れたくないなと思う自分がいて、ずーっとイベントが自分のベースになっている感じです。

続けることで、ゆっくり広がっていって、今では受講生さんも良く来てくれるし、一緒に進む仲間もいて、最初のように孤独ではすっかりなくなりました。

けれど、わたしが嗅覚反応分析をはじめたころは全くの1人。嗅覚反応分析を知っている人は誰もいない。もちろん近くに仲間もいないし、フォロー会なんてのもないので、勉強を深めるには1人現場で経験を積むしか方法がありませんでした。

次第にリピートしてくださるお客さんがいたり、一緒に学ぶ仲間が増えていったけれど、そこまで随分長くかかりました。

先日「地元では仲間がいなくて寂しい」というようなことを受講生さんが言われたので、「わたしもずっと1人だったよ。大丈夫だよ。」と答えたのですが、その時に周りに何人かいたので説得力がない感じ。。

けれど、わたしが教えて貰った先生は代表の先生なので気軽に会える機会もないし、誰にも「寂しい」とも言えない、先も見えない、多分もっともっと孤独だったのは事実です。

その分、今いろんな人に出会えていることの喜びも大きくて、イベントではあの頃に戻れて、今を当たり前に思わず喜べます。幸せやなぁと思えるし、自分の成長も感じられる場所になってます。

やはりここがベース。自分を育ててくれる場所です。

それにここがあることは、今の変化の時代にも揺らぎにくい気がしています。

ゆっくりじっくり確実に進みたい人にはおすすめです。

春くらいから、イベント出店についての経験のシェアなど、サポートなどもできたらなと思うこの頃です。

CAMILLE(カミーユ)2021.3.7

camille

海歩(Miho):嗅覚反応分析士トレーナー。AEAJアロマインストラクター。主婦の立場から、薬効を持つアロマで家族の健康サポートを期待し、40歳で学び始める...

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