我が家の薬箱
我が家の薬箱には、精油入りのカプセルと体温計のみで、市販の薬は基本的に今はありません。
数年前まで、年に1回くらいは風邪をひいて寝込むこともあったのですが、今はそれもなくなりました。
そもそも風邪をひいても、基本は寝て治すタイプ。
病院には行くのは面倒くさいってことと、少々の風邪は自分でなおせると思っているので、そもそも薬を飲む機会がなかったのです。
丈夫に生んでもらったおかげですね・・。ありがたい。
子供が小さいときは、もちろんなにかあれば病院にも行きました。抵抗力が弱い場合、重症化しても困るので、症状がきつい場合は助けてもらいます。
あとは、数年前まで、時々腰痛で困っていました。
病院や鍼灸などにも通ったけど、当時は残念ながら治ったとは思えなかったです。骨に異常がある場合などは無理だけど、結局自分しかないなぁと感じました。
つまりは、早い段階で対処する、自然治癒力をアップさせる、ならないように生活を見直す。いざとなったら、西洋医学に頼る。
そんな感じです。今のところ元気で過ごせているのは、嗅覚反応分析を行なっていることと、アロマを時々使っているからかなと、思います。
何年も風邪も腰痛も起こっていないので本当に助かってます。
アロマテラピーは今をケアしながらも、未来に備えるという、実は時短やコスパも含めて、とってもお得な方法だと思ってまます。
結果的に我が家の薬箱には薬がないですが、アロマがあるという感じです。
子供にもアロマテラピー
子供たちのちょっとした頭痛や風邪の症状、体の炎症なども、ほとんどアロマカプセルで解決しています。
ちょっと喉がおかしいなと思ったら、精油入りはちみつ(ハニーグログ)。
症状が出てきてるなと思ったら、カプセル(イミュネッセンスかオレガノ)と言う感じで、だいたいいけます。
風邪の諸症状にはイミュネッセンスカプセル。細菌などへ抗生剤ぽく使いたい時は、オレガノと使い分けていますが、結局オレガノばっかりかもしれない。
子供2人は一人暮らし中ですが、カプセルや精油入りはハチミツなどを常備。時々、困った時に使っている様子です。
数ヶ月前に娘はお腹が痛くなって救急へ。腸炎だったようですが点滴をしてもらってすぐに回復していました。あれは何だったのかな?やはり急激な痛みには、病院が助かります。
絶対に自然療法じゃないといけないよ、と言う風には伝えていません。「アロマめっちゃいい」から使ってる、こんな感じのゆるさです。
娘は時々お肌の湿疹に悩まされてるのですが、先日もホホバオイルにタナセタム精油を入れて、痒みとじゅくじゅく部位に塗ったら2日ほどで綺麗に治っていました。
タナセタム精油はとても高価ですが、市販のお薬以上の効果をとても喜んでました。天然成分なので体内でも分解しやすいだろうし安心です。
家族それぞれ
夫は、数年海外に住んでいたので、アロマカプセルを渡していました。
腸が弱く、良く食中毒を起こしていましたが、タイプ的にも一度感染すると治りにくいし、性格的にも早くなんとかしたいと思うタイプなので、さっさと病院にいっていました。
それでも私が嗅覚反応分析を学んでから、しょっちゅうあった頭痛がなくなったので、いまでは頭痛薬すら持ってないかんじです。
義母もアロマカプセルはお気に入り。少し風邪症状があっても一粒飲んで寝たら大体治ると喜んでいます。
義姉は時々疲れた時に起こる膀胱炎に、義兄は時々ある頭痛に、オレガノカプセルを使っているよう。
市販のお薬も結構使う一家ですが、結果的にアロマカプセルを好んで使っているようです。
薬の代わりに精油を使用
風邪のシーズンには、精油を部屋に精油を焚いておくのはお勧めです。
日本では精油は雑貨扱いなので、アロマはいい匂いでリラックスだけが目的になりやすいですが、こういった簡単なことが、初めに書いた「ならないため生活」の一つ。
そんな難しいことを行っているわけではないのです。
数種類で十分
色々な種類の精油を持つことはワクワクしますが、セルフケアに使うには数種類で十分。
わたしも困った時に使うものは限られています。
先日、入門講座後アロマカプセルを一粒使用され、親子で今まであったお腹痛や頭痛が、この数週間全く起こっていないと報告いただきました。
更年期症状もかなり改善したと言われ「今までの悩みは何だったの?」と言われてました。
基本はこんな感じ。決して毎日飲み続けて改善しましょとお勧めすることはないですね。
もちろん、みんなに「たった一粒で?」というようなことが起こるとは限らないですが、こんな風に、結構簡単なんですよね、ということが伝わるといいなと思います。