潜在意識と繋がる

嗅覚は本能(無意識・潜在意識)と繋がっている

脳には、感情・本能を司る「大脳辺縁系」と、理性的な思考を司る「大脳新皮質」の二つがあります。

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一、匂いだけが感情・本能に関わる「大脳辺縁系」に直接伝わります。

つまり嗅覚だけが、理性ではなく本能に繋がっていて、理性(思い込み・先入観)の影響を受けにくい仕組みになっているのです。

人は本能(無意識・潜在意識)で動いている

本能95%・理性5%

なんて風に、人の働きをイメージの数字で表されることがよくあります。

要するに人は「ほとんどが本能の影響を受けている」、ということです。

つまり、日常のほとんどは無意識で動かされています。

例えば、左手で歯ブラシを持とうとか、靴はどっちの足から履くか、毎日意識してやっていません。

それだけでなく「そろそろ周期的に女性ホルモン出さないと」とか「コロナ拡がってるから免疫がんばれ」・・と、体のことを意識でコントロールするのは無理です。

意識で動かせるのは、筋肉くらいでしょうか??5%あるのかなと言われるのも納得です。

生まれてからずっと、寝ている間も心臓を動かし続けている無意識の力。呼吸したり、消化活動してくれても本能のおかげです。

そのおかげで体温はいつも一定に保たれていたりと(恒常性の維持)、身体的な活動はこの本能によってコントロールされているわけです。

理性(意識・顕在意識)は間違えやすい

こんな風に日常は、ほとんど意識の及ばないことで、動かされています。

しかし、人は5%の意識(顕在意識)のところで、思考したり判断しています。

例えば、冷えてるのにアイス食べて体調崩したり、テレビの情報を信じてブームの健康法を試してイマイチな結果に。

知識情報発達している現代は、昔以上に混乱しやすいです。

もし、理性の判断が正しいのなら、こんなにたくさんの情報があるのに、こんなに病気増えているのは辻褄が合わないのですが、

やはり、知識や情報や思考は必ずしも、その人の体にとって正しいとは限らず、間違いやすいと言えます。

 本能(無意識・潜在意識)に耳を傾ける

人は本能で生きているのに、日々の選択は理性で行っている。

しかし、理性は間違いやすいとなれば、自分のことを聞くのは本能の方が、効率よく確かだと考えられます。

でも、人はその本能の声が聞けないものです。

原始時代はもっと人は本能的に暮らしていたのかもしれませんが、現代は情報を頼りにすることに慣れて、本能的な力は退化しているのかもしれません。

本能に直結した嗅覚を使い、本能の声に耳を傾け判断基準を変えることは、とても重要といえそうです。

camille

Miho(ミホ)。嗅覚反応分析士トレーナー。AEAJアロマインストラクター。2児と2匹の母。 関西から、香りを使った分析法や、今までにないあたらしいアロマテ...

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